お金持ちの女性が住む場所

　お金持ちの女性が住んでいる場所とは、どんなところでしょうか。すぐに思い浮かぶのは、都内の高級マンションではないでしょうか。ただ、都内や高級マンションというのは、曖昧なイメージなので、具体的に例をあげてみます。関東圏に限って言えば、都内の中でも「青山」「麻布」「広尾」そして「六本木」など、港区が人気があるようです。

　他に人気があるのが、都内各所へのアクセスが良いのに、閑静で自然がある住宅街ですね。「目黒」や「神楽坂」「白金台」、お台場などのベイエリアも海が近いなどの理由で人気があります。お金持ちの女性でも好みが分かれるので、交通の便利さ、話題になっているショッピングスポットやレストランが近い、窓からの夜景が綺麗などの条件で住んでいる人、都内でも出来るだけ東京を感じさせない自然が多い環境、だけど便利な場所にあるなど、住む場所への条件がそれぞれ違ったりします。

　ただ、どんなのタイプのマンションも、お金持ちの女性が住む場所は、金額的には１億円をくだりません。セキュリティやエントランスの豪華さはもちろん、スポーツジムやバーが付いてるマンションもあります。設備や施工の安心面などで、安定した人気があるのはブランドマンションですが、最近は、マンション建設と一体になって、環境や街づくりをしている地域も注目を集めています。平米数は100ｍ2以上は当たり前で、住居数を増やすための高層マンションより、低層マンションなどの外観にもゆとりがある物件も人気があります。

　いずれの物件も、地価や地域にとらわれず、採算はマンションの販売価格で取るという物件なので、間取りも建て方も贅沢な作りです。お金持ちの女性にとっての住む場所とは、自分のライフスタイルに合わせて選ぶのが基準であって、ステータスや金額は二の次なのかもしれません。頭金や月々のローン返済が・・・と言っている庶民には、関係のない世界に住んでいる、それがお金持ちの女性です。